2018年03月10日

葬儀を行う葬祭場のおさえ方・その注意点とは

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近親者が亡くなると葬儀を執り行う必要がありますので、火葬場の手配とともに葬祭場を予約する必要があります。速やかに行動する必要がありますが、突然の不幸によって冷静に判断できないこともあります。いざというときに慌てずに対処できるように、葬祭場のおさえ方をチェックしておくことが大切です。

斎場と言われるこの施設には、公営のものを利用するか葬儀社所有の施設を利用することになりますので、それぞれメリットとデメリットを以下にまとめます。公営の施設を利用する際のメリットとデメリットとは、どんなところにあるでしょうか。

最低限必要なものが揃っており、かつ料金が安く利用できる点は大きなメリットです。地域によって違いはあるものの、予約が取りにくいケースがありますので必要となった速やかに行動する必要があります。また郊外であることがおおく、その点は考慮に入れておく必要があるでしょう。

葬儀かかかる経済的負担を考慮するのであれば、公営の施設を選択することをお勧めします。葬儀会社は自社で所有している施設を利用して欲しいために、公営の案内をしてくれないケースもありますので公営施設を使いたい旨の意思表示をすることが重要です。

一方、葬儀社が所有している施設を利用するケースでは、自社所有ということもありスタッフが使い慣れているので葬儀がスムーズに進むメリットがあります。また、アクセスの良い立地にあることが多く遠方から参列する方にとって負担が少なくすみます。