2016年12月05日
お焼香のマナーの必要性があるから気をつけないといけません。ます立って行う立礼そして座って行う座礼そして座って香炉を手元にお家焼香してから隣の人に回す回し焼香の3つがあります。そこで宗派によって違いがありますが基本的な焼香の方法はまず右手の親指と人差し指そして中指の3本で抹香を少量つまみます。そして手を返して額のたかさまで掲げます。そして左の香炉の少し上に移動させて指をこすりながらぱらぱらと落とします。そしてこの時数珠を左手にかけておきます。次に焼香の回数は宗派によっても違いがあります。
1回で気持ちを込めてするところもあれば、3回することに意味があるところもあります。額へ押しいただくのも宗派によって作法が異なる場合もあります。そこの宗派をよく調べておくことです。まず立礼では椅子席の式場の場合に多く用いられるスタイルになっています。喪主や親族が終わってから参列者が順番にしていきます。順番が来て係の人に案内されたら隣の方に軽く会釈をしてから行きます。次に座礼の場合は畳敷きの式場の場合に多く用いられます。基本的な手順は立礼と同じです。違うところはまっすぐ立ちあがらないことです。
移動する時には常に腰を落とすようにします。そして正座をして行います。正座を長くしていると足がしびれて動けなくなってしまいます。そこで立ち上がる時に10本の足の指の腹を床に付けるようにして体重をかけると改善されます。そして回し焼香は式場がせまい時に座ったまま香炉を隣の人に順番で渡していくスタイルです。軽く会釈をしてから受け取って自分の前に置いて立礼と同じ作法で行います。終わったら隣の人に回します。マナーは必要性があるからしっかり覚えておきます。
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