2016年11月30日
お葬式の際に「お焼香」「合掌」を行うのは何故か知っていますか。お焼香には自分自身のけがれを取り払うと言う意味がございまして、亡くなった方から一番近い人から行います。次に合掌の意味をお話しします。仏様を尊び、供養する気持ちを表したものと言われていて、右手は仏様を表し左手は私達を表していると言われています。やり方としましては手の指と指の間を離さずに両手をきちんと付けて、胸の前に持ってきますが胸には付けないで下さい。
2016年11月29日
お葬式の時に行うこととして、お焼香があります。仏教などでは参列をした人は必ず行うことになっているので、やり方を知っておく必要があるでしょう。日本は仏式で行われることが多いので、その式がどの宗教で行われているのかわからないことがあるかもしれません。宗派によって細かいマナーがあることを知っておく必要があります。基本的なパターンとしては、お焼香の前まで行き、礼をして、抹香をつまみます。そして手を合わせます。
2016年11月26日
人が亡くなって執り行う儀式である葬儀には様々なマナーがありますが、中でもお焼香の作法は宗派の数だけあるといわれています。作法を守ってきちんと行うことは遺族に対する礼儀でもあります。しかし形にこだわりすぎる必要はありません。故人に対してのお悔やみの気持ちで行うということがいちばん大切です。一般的な順序は、まず香炉の前で一礼して祭壇に進みます。そして親指、人差し指、中指で抹香をつまみ押しいただき、抹香を香炉にくべます。
2016年11月21日
最近では葬儀場などで通夜および告別式を執り行うお葬式が増えてきておりますが、それでも依然としてご自宅内のでお葬式を行われるケースも多くあります。いざという時にあわてないためにも、ご自宅でのお葬式におけるマナーを確認しておきましょう。殆どの場合には葬儀場でもご自宅でも式次第に変わりはありませんが、畳敷きの和室などに祭壇が設けられている場合には、香台の設置場所が和室になりますので、その場合には「座礼焼香」という呼び方をしますが、座ったままでお焼香をするようになります。