よーすけと学ぶお焼香のマナー塾diary
2021年07月22日
葬儀に参列する時の身だしなみのマナーとは
葬式に参列したり執り行う立場になることは滅多にあることではなく、いざそのシーンがやってきた時には身だしなみで頭を悩ませるのではないでしょうか。葬儀ではその場に適した服装をする必要があり、女性の場合には略式礼装の一つとなっているブラックフォーマルと呼ばれる黒のフォーマルウエアが基本となっています。一口に言ってもスタイルはさまざまであり、ワンピースやスーツ、アンサンブルなどどれを選んでも問題ではありません。
2021年06月14日
宗教によって考え方が異なってくる儀式
日本では葬儀を執り行う場合、そのほとんどが仏式で執り行われています。仏式以外にはキリスト教式や神道もありますが、仏式のほうがまだまだ多いと言えます。日本は宗教に熱心ではない人が多く、信仰をしていないので昔からの流れで仏式を選択することが多いようです。仏式も様々な宗派があるので、宗派によって香典袋の種類が異なることもあります。ですから出来るだけどの宗教、宗派で執り行うのかを確認出来ればよいでしょう。
2021年05月02日
葬儀業者に依頼すると安心が得られる
葬儀は突然の家族の不幸があった際に、すぐに行う必要がある儀式であり、人々に参加してもらいながら進めていくことになります。しかし、葬儀を執り行う家族にとっては、突然のことで次に何をしたら良いのかわからないという気持ちになっていたり、家族を突然失ってパニックになってしまったということも多いです。そんな時、故人を病院などに迎えに行くところからサポートして貰う事が出来、火葬場までサポートを受けられる業者の存在はとても心強いです。
2021年04月09日
持ち物に注意を払う必要があること
慣れてくると意外と抜け落ちてしまいがちなのが、葬儀の持ち物のマナーです。はじめのうちは気をつけていても、つい慣れからお座なりになってしまうことがあるため、きちんと頭に入れておくことが大切です。まず、お葬式では殺生はご法度とされています。そのため、革製のかばんはふさわしくないと考えられています。フォーマルのイメージの強い革製品ですが、葬儀の場では避けたほうが懸命です。悩むのは革靴です。男性の場合、バックルが付いている靴は派手なものと認識されるため、シンプルで派手さのない革靴を選ぶようにします。
2021年03月09日
葬儀の際の香典の渡し方とマナー
葬儀の際、香典の渡し方と準備するもの、また、マナーに関して知りたい方へお教えします。まず、香典の金額は故人との関係によって金額が違います。会社の同僚程度の関係であれば５０００円程度が妥当です。また、ご近所さんの付き合いや会社関係などにもこれくらいの金額になります。また、香典の袋は金額に比例しますが、５０００円程度の金額であれば、白黒の水引のついたもので充分です。表書きに書く際には、四十九日が明けていない場合には薄墨で書くことがマナーです。
